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どんなときにも感謝ARIGATO
2007年に中国で開催されたサッカー女子のワールドカップ1次リーグで、なでしこジャパンは結果的にW杯を手にすることになる強豪「ドイツ」と敢闘し、2:1で敗退し、グループリーグ突破はかなわなかった。試合結果以上に彼女たちへ過酷な状況であったのは、アジアで開催されているにも関わらず浙江省杭州市の4万人を収容したスタジアムは完全アウェーで、中国人観客は君が代斉唱が始まった時から、試合終了のホイッスルが吹かれるまで、容赦ないブーイングが浴びせたのだ。試合中の故障者に対してでも罵声が飛び交う。戦争という悲惨な歴史によって、中国人が深い反日感情を持っていることは承知しの上だが、試合が行われた翌日が1931年の満州事変の発端となった柳条湖事件が起こった日であることから、この試合は特に反日感情がむき出しになると予想されていたとおりだった。
しかしながら、試合終了の笛が鳴るや否や、なでしこたちは観客に向けて大きな横断幕を掲げた。そこに掲げられていたのは「ARIGATO謝謝CHINA」の大きな文字であった。これを広げ観客席にむかって深々と頭を下げ一礼したなでしこたち。


会場はしばらく当惑気味な雰囲気でしたが、やがて次の瞬間、スタジアムを割れんばかりの拍手が鳴り響いたのです。
翌日、中国メディアはこうした見出しを掲げました。
「試合にこそ負けたが、日本は(徳において)勝った」
「北京五輪でこのような反日感情を持ち込めば、中国人の国際的なイメージを損なう」
「日本人は不快な気持ちを乗り越える勇気を見せたが、中国人にはその勇気がなかった」
と論評。
ネットでも議論が沸騰。
「日本選手は横断幕を準備しながらブーイングを浴び続け、どんなに悲しかったか。中国人として恥ずかしかった」などの意見が掲載された。

選手たちは誰に指示されたのではなく、若いなでしこたち選手が自発的に行ったのでした。ひるむことなく異国の地に向かい、堂々たる品格を示し、そしてまた中国にはそんな心意気を受け止める人々がいることに、私たちは新しい時代において、新しい関係をつくりだすことができると思うのです。1997年のフランスワールドカップを目指して予選を戦っていた日本に対し、韓国のサポーターたちが「LET’S GO TO FRANCE TOGETHER(ともにフランスに行こう)」と横断幕を掲げてくれたように。 多様性をもっていく時代だからこそ今年最初の言葉にさせていただきました。
| 06:50 | わたしは今・・・・ | comments(0) | trackbacks(0) |
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